NLPからの学び〜地図は領土ではない

kiiyamaタイトルとは何の関係もありませんが、昨夜は大好きなラジオのリスナーイベントに参加してきました。

300人の入場チケットが即日完売になっちゃったって程大人気のラジオ番組&この「倫会」というイベント。
ゲストが大好きな「きいやま商店」だったので、私もどうしても行きたい!!追加販売の入場チケットをゲットでき、楽しい夜を過ごしてリフレッシュできました〜。
また今週も頑張るぞ!!

さてさて、NLPの前提として「地図は領土ではない」ということがあります。

人はそれぞれに別々の地図を持っている、そして地図は実物ではない、、、ってことです。

人によって考え方や物のとらえ方は違うってことです。わかっているつもりだけれど深く考えてみるとホントに深いってことに気付きました。

セミナーの中でワークとして「教育とは」という問いに対して、受講生それぞれに答えを何個か出してみました。
いろいろな答え、言葉が出て来たけれど一つとして全く同じ答えはありませんでした。
単語一つにしたって人それぞれに持っている地図が違うってことですよね。

夫婦間や、同じ学校の先生同士など、、、「教育」ってことに共通の認識を持っていないとコミュニケーションを取る中でいろいろと食い違いやひずみが生じたりするのは、それぞれに地図が違うから。

でも、そのお互いの地図の中でも共通点や似ているところを発見したりすると嬉しくなったり、親近感が湧いたりしますね。

初対面の人たちがたくさん集まっている中で、服装だったり年齢だったり出身地だったり、同じような仕事をしていたり、、、共通点がありそうな人に声をかけたり、親しくなったりします。

考え方や感性など、共通点をたくさん見つけると、男女間だったらそれが恋に発展することもあるかもしれません。

逆に「どうして私の言うことを分かってくれないのー?!!」とか、「相手の意見に納得できない」とか
恋人同士などで愛情表現の仕方や感じ方が少し違うことで、なかなか関係を深めることができなかったりとか、、、

「人それぞれに地図は違うんだ」
そして、「地図は領土じゃないんだから、書き換えることだってできるんだ」ってことを更に理解すれば、
自分が相手の地図に近づくように書き換えたり、相手の地図をもっと良いものに書き換えることができるようなアプローチの仕方を考えたりすれば、よりよいコミュニケーションにつながっていくのかなぁ、、、と思います。

この前提をしっかりと頭に心に留めておくことで、自分自身の日常生活でも少し精神的に楽になったり、頭を切り替えることができるようになったり、、、と役に立っています。

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