私がハーブに魅了されたきっかけ

herbdeai自分自身の人生になくてはならないもの、転機になったことってどんなことだったかなぁ〜なんて自分自身で考えてみたり、受講生さんから「ハーブとの出会いのきっかけ」について聞かれることもあります。

過去の体験に戻ってみたり、未来の自分を描いてみたり人の脳って自由にタイムラインを行き来できるんだなぁ、、、
ということをNLPを学び実感したりしていますが、

そのタイムラインで過去へ行ってみると、ハーブとの出会いは明確に「ココダ!!」って言うことができます。

それは大学生のアルバイト先での出来事が短い期間に2つ続いたこと。
一つは、ひとつのバイト先は飲み屋さんでした。

休憩時間に飲ませていただいたのがリプロンのハイビスカス(ローゼル)とローズヒップがブレンドされたティーバックで入れてくれた酸味のある爽やかな風味のハーブティー。
初めて飲んだハーブティー。
ジュースじゃないのに酸っぱくて美味しい〜!!
こんなお茶があるんだ〜!!!

とすっかりハマり、スーパーで買い求めて自宅でも飲んだりしましたが、その頃は同じリプトンのカモミールティーは、何だか美味しいとは感じられませんでした。

そして同じ位の時期にやっていたもう一つのバイトが家庭教師。
とっても優等生の女の子で、私が教える事など何もなくすぐに終ってしまいましたが(笑)
お勉強の後に入れてくれたのが、お庭から摘んだフレッシュのミントティーでした。

これは衝撃的な美味しさで、摘みたての葉っぱをお茶にできるんだという驚きと、その爽やかな美味しさへの驚きのダブルパンチ!!

その当時は安いアパートの1階に住んでいて、ベランダすらない住まい。そのため、
「自分で育てたハーブでティーを入れてみたい!!大学を卒業して実家に戻ったら、絶対にハーブを育てるぞー!!」
と強く思ったのでした。

そして卒業して仙台に戻ってからは、すっかりハーブの虜。
苗を買い集めて育てたり、あっちこっちのハーブ園を見学しに行ったり、本屋さんに行けばハーブの本を探して読みあさったり。

ハーブのカルチャー教室にも移住直前まで通っていました。
その時に出会った先生夫妻が魅力的なハーバルライフ&スローライフを送っていたので、
「この先生みたいになりたい!!」っていう思いも強く感じたのでした。

このハーブとの出会いがなければ、その後の私の進む道が今の自分とは全然違う方向に行っていたのだろうな。。。

旅行で大好きになった沖縄で大好きなハーブの仕事をしてみたいっていう思いがわき起こらなければ、私は今ここ沖縄でハーブに関わる仕事をしていなかったでしょう。

でも、きっとハーブに出会うのは必然だったはずだから、「出会わなければ」っていう言葉はそぐわないような気がします。

必然的に出会い、私の生活、人生、生き方に大きな影響を与えてくれたハーブについて、これからもっともっと学びを深めながら
その良さをたくさんのみなさんにも伝えていきたいなぁと思っていまーす。

こんな私のハーブ教室。
ご興味があればぜひご参加してみてくださいね(^^)

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