サクナ(長命草)とカツオの揚げ春巻
沖縄方言名で「サクナ」とか「長命草」と呼ばれる島ハーブ、薬草の和名はボタンボウフウ。
「一株食べると1日長生きする」と言われて古くから沖縄では薬草として利用されてきたようです。
セリ科の植物、スーっとした良い香りがします。
海岸や断崖などでも強い生命力で育つ薬草のようです。
おうちの花壇にも、前の住民が育てていたのか、どこからか種が飛んで来たのかわかりませんが元気に育ち今は花も咲かせています。
何故か、花にはハエが寄ってきたりするんですよね〜(^^;)
葉っぱを細切りにして白和えなどにもされたりするようですが、
結構葉っぱがカタいので使いにくいなぁ、、、と思い、なかなか料理に使いづらいなぁ、、、という感じ。
完走させた葉っぱを粉にしてクッキーやパンに練り込むなどしてたまーに利用していたけれど、ちょっと料理に使ってみようか、、、
と思い立ちやってみたのがコレです。
残り物のカツオのお魚をミンチにして、サクナの葉っぱと一緒にライスペーパーで巻いて揚げてみました。
味付けはナンプラーでエスニック風に。
サクナ葉っぱのカタさも、香りもあまり感じられない春巻でしたー。
普通に美味しかったです(^^)