「なだめる」ハーブ・ディル

先月末に開催された「花と食のフェスティバル」にて大好きなハーブ、「ディル」の苗を安価で見つけてゲットしました!

沖縄方言でイーチョーバーと呼ばれる「フェンネル」に少し見た目が似ていますが、よーく見ると葉っぱの感じがちょっと違います。

また香りも異なります。
私の感覚では、フェンネルは少し甘さのあるような香り、ディルは爽やかで酸味を感じるような香りかなぁ。

この爽やかな香りが酢との相性がよく、ピクルスの香り付けなどにもよく使われます。

魚の臭み消しにも利用されるのはフェンネルとも似ていますね〜。

ポテトサラダやパンプキンサラダなどに細かく刻んで混ぜるととっても風味が増して美味しくなりますヨ!

ディルは鎮静作用があることから、その名前の由来は古代ノルウェー語の「なだめる」という単語が語源となっているとされています。

1年草なので、花が咲き種が落ちてこぼれ種で芽が出て来たらラッキーですが、なかなかお家の花壇では芽が出てくれないので
毎年苗を見つけた時に購入しています。

ホームセンターなどではディルとフェンネルが混同されて間違った名前の札が付いていることがあるので
生産者の方もよく区別がついていないのかなぁ〜とちょっとがっかりすることが度々ありますので、
購入の際にはちょっと注意してみてくださいね!

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