クチナシの花
最近、近所の空き地でクチナシの花がたくさん咲いています。
白い風車みたいな可愛らしい形で、ジャスミンに似た良い香りがしますよね〜。
クチナシの名前の由来が面白いです。
お花が咲いた後にできる果実が熟しても口を開かないことに由来しているのだとか。
果実からは水溶性の黄色い染料が取れるので飛鳥、奈良時代より布を染めるのに利用されていたそうです。
現在もたくあんやゼリーなどの食品の着色にも利用されています。
肝機能を改善させたり精神を安定させるなどの薬効も期待できるようです。
今、たくさんのお花が咲いているのでもう少ししたら果実ができているかな〜??って観察してみたいと思います(^^)