NLPからの学び〜五感を有効に活用しよう

foNLP9日目のレッスンを昨日受講してきました。

国際通り周辺で、ランチに何を頂こうかな〜ってのも私の楽しみの一つ。

昨日はベトナム料理屋さんでフォーをいただいて大満足でした♪

 

 

さて、NLPにはいくつかの前提があります。
これをしっかりと認識することで、人との接し方が良い方に向かったり、起こった事実に対するとらえ方や向き合い方が変った感じたします。

その中のひとつを書いてみると、私たちは自分の身の回りの環境や起こった事実、自分の行動や相手の行動など識別することのできる全てを五感で受け止め表現することができるということです。
そして、その受け止め方は人によってそれぞれに異なるということです。

五感とは、言うまでもなく資格、聴覚、身体感覚、臭覚、味覚のこと。

例えば
「春が来た」という事象について、人は何を持ってそう感じるのでしょうか?

・桜の花が咲き始めたのを視覚的に見ることでそう感じる人

・暖かい風や日射しを肌に感じることでそう感じる人

・うぐいすなどの鳥の鳴き声を聞いたり、新一年生の元気な声を聞いた時に感じる人

・花の香りや桜餅を食べた時にそう感じる人
いろいろです。
一つの要素だけでなく、複数の感覚を合わせて実感することでそう感じる人も多いはず。

、、、ということは、例えば自分自身が桜の花が咲き「春だな〜」って感じた時に、桜が春に咲くと知らない人が仮にいたとして、その人に対して「桜が咲き始めて、やっと春だね〜」なんて言ったとしても上手くコミュニケーションが取れなかったり、お互いに春を実感するという感じにはなれなかったりするわけですよね。

「私がそう感じているんだから、相手もそう思っているはず」という前提でコミュニケーションを取ろうとすると、うまくいかない場合だってあるわけです。
それを知るだけでも、いろいろな場面で相手との接し方が変りそうです。
そして、相手が五感の中でよく使う傾向のある感覚にアプローチしたコミュニケーションの取り方をすれば、これまでよりも良い関係を築くことができる可能性だって広がるはずです。

自分自身でわかっているようで、実は普段はあまり意識せず、意識しないどころか「自分の感覚と同じように相手も思っているはず〜」と無意識的に思い込んでいる場合も多かったんじゃないかな〜、、、と振り返ってみたり。

そして、相手が五感の中でどれを優位的に使う傾向があるのかを、客観的に観察できる助けとなるスキルもあったりして、私自身、そのスキルを実際に活用しながら人と接するのがより楽しくなったりします。

そのスキルについては、また別の機会にご紹介してみたいな〜と思います。

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