NLPからの学び〜6段階リフレーミング

南城市佐敷 自転車道より沖縄は昨日から旧盆。
ご先祖様をお迎えするために、各家庭で忙しい3日間だと思います。

沖縄に家族がいない私は、逆にのんびりモード。
時間がいっぱいあるので、人生初の20キロランニングに挑戦しましたよ〜。
秋に出場予定のマラソンコースになっている急な坂道を上り終え、ちょっとブレイクしながら景色を撮ってみました。
黒〜い雲。この後、案の定雨に遭いました〜(>_<)

さてさて、ランニングをしていると頭のなかにいろんな考えが出てきます。
葛藤のような、AとBと相反するような考え方が登場したり、客観的な意見も聞こえてきたり、また別の考え方も湧いてきたり、、、

「私」という1人の人間だけれども、心の中では色々な人格と言っていいのか考えを持つパートがあってその中で強い部分が行動となって現れる感じでしょうか。

NLPのマスターコースに入り、新しいスキルとして学んだ「6段階リフレーミング」がそれらの自分自身の内面にあるパートとコンタクトを取ることで望ましくない習慣やクセ、症状などを改善して望ましい行動に向かいやすくするためのスキルでした。

NLPでは、「全ての行動には肯定的な意図がある」と考えます。
なので、今、自身で望ましくないと思っている行動でも深く探っていると肯定的な意図が必ずあるのです。
例えば、痩せたいからお菓子を控えなきゃ〜って思っているのに食べちゃう、、、という望ましくない行動。
でも、「食べる」ことで美味しい〜という味覚を満たし、お腹も満足感を得たいという肯定的な意図が潜在的にどこかのパートで思っているために、そうした行動が出ちゃう訳ですね。

そのパートと向き合い、肯定的な意図に感謝し、別のパートともさらにコンタクトを取りながらその肯定的な意図を満たす別の方法を考えていく、、、
そんなスキルでした。

読むだけでは、何だか良く分かりにくいかもしれません。
実際にワークで行ってみた時に、何故か私はポロポロと涙が自然に落ちてきました。
おそらく、自分自身の中にある肯定的な意図に向き合えていなかったのかもしれない。その意図を再確認出来た、気付けたことで何とも言えない感情が奥の方からわき上がり、それが涙となって出てきたのかもしれません。

そして、それを満たす新しいアイデアを自分自身の中にある全てのパーツに受け入れてもらうことで、すごく心の中がスッキリするという不思議な体験でした。

慌ただしい毎日。
なかなか自分自身の内面と向き合うことって普段の生活では作れないかも知れません。
でも、そうした機会を作ることで、もしかしたらもっと望ましい自分、なりたい自分に近づくことができるのかもしれません。

NLPで自分にプラスになるたくさんのことを学べて幸せだなぁと実感しています。
そして、修了したら今度は私が周りの方、お客さまに少しでもお役に立てるようなアドバイスができたらなぁと思っています。

「こんなプチ悩みだけど何とかしたいなぁ」
「目標さえみつからないけど、どうすればいいかなぁ」
「やめたい衝動や葛藤、習慣があるんだよねぇ」

などなど、小さなお悩みももしかしたら解決する道筋が見つかるかも?!
10月末まで、プチカウンセリングを無料で実施中です。
お気軽にお問い合わせくださいね!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA