美白のハーブ?エリカ(ヒース)

仕事の合間に立ち寄ったお花屋さんで「エリカ」の鉢植えを見つけました。

可愛らしい小さなピンク色の花が咲く「エリカ」。
別名は「ヒース」ともいいます。

お花が可愛らしいので、品種改良が進んで種類が園芸種としても人気らしく、種類も数百種類あるようですが、
ハーブとしても利用されます。

「ヒース」はイギリスの荒野を意味する言葉だそうで、荒野に多く自生することに由来するようです。

映画にもなった名作「嵐が丘」の主人公、ヒースクリフの名前は「ヒースの咲く崖」からきていると聞いたことがあります。

ハーブとしては、あまりメジャーじゃない感じがしますが、

お肌が気になる女性にとっては知っておいても良いハーブかもしれません(^^)

ヒースには、美白成分として知られる「アルブチン」という成分が豊富に含まれているのでシミやソバカスなどの予防改善が期待できるかもしれません。
ミネラルも豊富で、身体を元気にしてくれる強壮効果も期待できるそうです。

そういえば、TVCMで「アルブチン配合」なんて言葉を聞いたことがあるような。。。

、、、ということで、私はハーブティー用のドライのヒースを他の美肌効果が期待できそうなハーブと一緒にアルコールに漬け込んで
「チンキ」を作り、化粧水に活用していますヨ!

ただし、観賞用として販売されているものは、もしかしたら綺麗にお花を咲かせるために農薬や化学肥料などが使用されている可能性もあるので、それをティーやスキンケアに使用するのは控えたほうがいいのかもしれませんね。

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