ひとりずもう

さくらももこさんが若くして天国へ逝ってしまったことは、大変なショックでした。

おそらく高校生か大学生位の頃、コミックを読んだりアニメ化されると知って
ほのぼのとした「サザエさん」に比べてちょこっと冷めた感じのあるまる子ちゃんの漫画がアニメ化されたらどんな感じになるんだろう〜
なんて思ったりもしたりして。

でも始まってみたら、とっても面白くてそれぞれのキャラクターや声のイメージも意外としっくりときたりしていて楽しんでいました。

亡くなったことを知り、何だかまたエッセイも読みたくなったな〜、、、と近くの図書館へ。
数冊のエッセイが並んでいました。

何となく手に取り借りて来た「ひとりずもう」というタイトルの本。

まさしくこのエッセイの中に、それまでぐうたらと夏休みを過していたももこさんが、
漫画家を目指し一生懸命に漫画を書き始めたこと、
少女漫画ではなかなか入賞できないでいる中、ももこさんが書いた作文を先生に褒められたことから
エッセイ漫画に方向転換したところ入賞を繰り返すようになり、デビューが決まった話などが書かれていました。

そして、「あとがき」に記されていた言葉がとても心に残りました。

夢は叶う事もあるかもしれない、あるいは「叶うかもしれない」というのが精一杯。
でも、夢が見つかったら、どういう手順を踏むべきなのかを考え、そして
自分には少し無理かも、合っていないかもと感じたら微調整を行うことも大切かもしれない、、、

そんな感じの内容が書かれていました。

少女漫画からエッセイ漫画に微調整をすることで売れっ子作家への道を切り開いたももこさんだから書けることですね。

私自身も、何かやりたいことがあれば、ただがむしゃらに向うことも必要かもしれないけれど、
周りの状況を見たり、アドバイスを聞いたりしながら微調整をして前に進む事でうまくいく道が見つかるかもしれないな〜、、、

としみじみ思ったのでした。

あっという間に読み終えちゃったので、
また別のエッセイも読み返そうと思っています。

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