ディルとフェンネル
並べてみると違いが分かりやすい?!
香りを嗅げばハッキリと違いがわかる!
セリ科のハーブのディル(向かって左)とフェンネル(右)です。
現在、私のお家の花壇に両方のハーブが元気に育っています(^^)
ディルは名前の由来が「なだめる」という言葉からきていると言われ、鎮静効果が期待できる一年草のハーブです。
爽やかな香りは酢との相性がよくピクルスやマリネの香り付けなどに利用されます。
ポテトサラダと和えても美味しくって、大好きなハーブです。
フェンネルは和名がウイキョウ、沖縄方言がイーチョーバーで沖縄でもよく利用される島ハーブです。
ディルと香りを嗅ぎ比べると、少し甘さが感じられるかもしれません。
「魚のハーブ」と言われたりします。
西洋でも沖縄でも魚料理によく利用されるようです。
こちらは多年草です。
私自身、最初は見分けがつきませんでしたが、今はちゃんと分かります。
でも、時々ホームセンターの苗コーナーを見ていると、「ディル」の苗なのに「イーチョーバー」って表示されて販売されていたりすることがあります。
生産者の方でも区別がついていない方もいらっしゃるのかな〜。。。。と思ったりしています。
よーくチェックしてみてくださいね(^^)
最近立ち寄ったとあるお店の苗コーナー。
フェンネルと表示がありますが、コレはディルでしたー(^_^;)