ジュズダマ(シシダマ)はハトムギの原種だった?!

「先生、シシダマ持ってきました〜」

って、ハーブ講座のお客さまからいただきました♪

シシダマは沖縄本島の方言名のようです。
植物名はジュズダマという薬草。東南アジア原産のイネ科の植物です。

ハトムギの仲間ってことは知っていたけれど、ジュズダマの改良種とか変種がハトムギって情報が出てきますね。
ジュズダマの方が古いってことか。。。

2月初旬のハーブ講座での雑談で話題にしていました。
「昔はよく見たけれど、最近あまり見なくなったね〜」って。

そして、受講生さんが先日の講座の時に持ってきてくれて頂いちゃいました
。嬉しい〜♪そんな話をしたことをすっかり忘れていたのですが、覚えていて持ってきてきて頂いたことがとっても嬉しいです。

そして綺麗〜。ありがとうございまーす(^O^)

白っぽいのだったり、黒っぽいの、茶色っぽいのなど色に違いがあるのも魅力的。

ハトムギの実は柔らかくて潰れちゃったりするけれど、ジュズダマの実は硬いので昔はこれに糸を通して数珠玉を作ったことに名前は由来しているとか。

ハトムギとジュズダマは見た目はとっても似ているけれど、効能にも違いがあるようです。

ハトムギの漢方名はヨクイニン。
化粧品の有効成分としても使用され、「イボ取りの薬草」などといわれたり美肌効果が期待できます。
利尿効果が高いことでも知られていますね。

ジュズダマはの漢方名はセンコク。肩凝りや神経痛などに良いとされるそうです。

この実を撒いたら芽が出てくるかな??

もう少し暖かくなったら挑戦してみようと思います。

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