カラキ葉パウダーの作り方
「カラキ」とは、沖縄に自生するシナモンの仲間で、やんばるでは「カラキ」という方言名で呼ばれているようです。琉球シナモン、沖縄シナモン、オキナワニッケイなどとも呼ばれます。
数年前に苗を購入し、ゆっくりと順調に成長しています。
一般的なシナモンといえば、樹皮がスパイスとして販売されていますが、葉っぱもいい香り♪
葉を乾燥させてパウダーにする方法をご紹介します。
カラキの葉っぱを小さく切って耐熱さらに並べ、ラップはせずに電子レンジで加熱します。
葉っぱの量によって加熱時間は変わるのですが、
短い時間で数回に分けて、パリパリになるまで加熱します。
加熱し過ぎると、焦げちゃうので注意!
電子レンジで加熱している時に、ほんわかと甘いシナモンの香りがしてきますよ〜。
乾燥させた葉っぱを、ミキサーにかけてパウダー状になれば出来上がりです。
家庭用のミキサーだと、市販品ほど細かい粉末にはならないけれど、色が綺麗。香りは樹皮のスパイスよりもスッキリしている感じです。
お菓子作りの風味付けなどに活用できます。