紫ウコン(ガジュツ)が育っています

植えたことをすっかり忘れていた紫ウコンが、いつの間にか育ち、綺麗な葉っぱが出てきました!

沖縄には、秋ウコン、春ウコン、紫ウコンなど、「ウコン」と呼ばれる薬草が色々あります。
方言で「ウッチン」と呼ばれたりもします。

秋ウコンは、いわゆる「ウコン、ターメリック」のことで、カレーの色付けに欠かせないスパイスとして利用されるし、お酒を飲む方にもありがたい薬草ですね!

春ウコンは、「キョウオウ」という名前の薬草。
秋ウコンよりも色が薄く、苦味が強いので、スパイスして料理に使うことはないですね〜。

紫ウコンの根茎の断面は、紫色というよりは青っぽい色。
「ガジュツ」という薬草で、胃腸の調子を整える効果が期待できます。
乾燥パウダーは、ホント市販の胃薬っぽい香りがします。

1年ほど前に、ハーブの受講生さんから分けていただいた紫ウコンをプランターに植え、そのまま忘れていたのですが、
葉っぱが特徴的なので、最近大きくなってきた葉っぱを見て植えていたことを思い出しました^^;

紫ウコンの葉っぱの中央には、紫色っぽい線が入るので、葉っぱの形が似ている秋ウコンや春ウコンと見分けることができます。

ちなみに、春ウコンと秋ウコンの葉っぱは、そっくりなので見分けることは難しいですが、葉っぱの裏面を触ってみると、
秋ウコンはツルツルした感じ、春ウコンは細かな産毛がありそうなベルベットみたいな触り心地なので、触って判断することができますよ(^O^)

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