ユズ種レシピ 化粧水の保湿剤
ユズの種を活用して作る、簡単な手作り化粧水の作り方です。
ユズの果実の中にはゴロゴロとたくさんの種が入っています。
種のを軽く洗って乾燥させるか、水気を拭き取ります。
ホワイトリカーや日本酒に浸けて作る人が多いと思いますが、
ココは沖縄。
泡盛に浸けてみました。
ハーブや薬草をアルコールに漬けたものをチンキ(ティンクチャー)といいますが、
ユズ種のチンキはプルンプルンの液体となります。
保湿力のあるペクチンが浸出しているそうですので、これが保湿剤になります。
1週間ほど漬け込み、プルンプルンになったら種を濾して保存。
そのまま利用しても良いようですが、
私はグリセリンの代用としてアロマ化粧水の保湿剤にしています。
私のアロマ化粧水のレシピは
ハーブのチンキ 10ml
ユズ種チンキ 10ml(←グリセリンの代用)
好みの精油 5~10滴
水 80ml
肌がアルコールに弱い方は、このようにユズ種チンキを薄めて使った方が良いのかなと思います。
心配な方は、皮膚の小さな範囲に塗って試した後にお顔に使用した方がいいかもしれませんね(^^)