青マンゴーのチャツネ
沖縄は7月に入ると美味しいマンゴーの季節。
マンゴー農家さんたちは、今大忙しのことと思います。
そんなマンゴー農家のお客さまから、まだ成熟前の手の平サイズの青マンゴーをたくさんいただきました!
甘く美味しいマンゴーを作るためには、ある程度実を剪定しないといけないようです。
もったいないけれど、東南アジアでは青マンゴーを野菜として食べたりしていますね〜。
私自身、県産の未熟な小さなマンゴーを見るのも初めて、使ってみるのも初めて!!
ワクワクしちゃいます〜♪
いろいろと調べたりして、最初に作ってみたのがコレ。
青マンゴーとレーズンのチャツネです。
チャツネとは、野菜や果物にスパイス等を加えて煮込んだり、漬けたりして作るソースやペースト状の調味料。インドではカレーに添えたり、揚げ物のトッピングにしたりと欠かせない調味料です。
今回、私はレーズンと一緒に煮込み、大好きなスパイス、シナモン&カルダモンで風味付けしてみました。
ちょっと酸味が強かったかな〜、、、と反省しつつも、意外と料理の下ごしらえとしても活用できていい感じ。
鶏の唐揚げなどの下味付けのたれにちょこっと加えたりすると、いつもとちょっと違ったエスニック風を楽しめるかも(^^)
青マンゴーが手に入る、、、なんて幸運な機会はめったにないかもしれませんが
参考までに今回のレシピをご紹介しまーす!
●材料
青マンゴー 7個(手の平サイズ。350〜400gくらい 皮を剥き小さく切る
レーズン 60g
シークヮーサー果汁 30ml(好みで調節)
はちみつ 50g (好みで調節)
三温糖 50g (好みで調節)
バージンココナッツオイル 小さじ2
シナモンパウダー 適宜
カルダモンパウダー 適宜
水 少々 (水分が足りない感じの時に加える)
●作り方
材料をすべて鍋に入れ、木べらで少しマンゴーを潰すようにしながら煮込む。
マンゴーやレーズンが柔らかくなりジャム状になれば出来上がりです。