クチナシの実 〜 口が無いからクチナシ?!

お家の近くにクチナシの木があります。

白いくて風車みたいな形の可愛らしいお花は、ジャスミンの花にも似た甘い香りがありますね〜。

そしてその花が終わると楕円形の実を付けます。

昨年の夏頃に緑色の実が付いているのを発見しました。
ハーブの事典では見たことがあったけれど、実際に実が付いているのを見るのは初めてだったので感激♪

いつ色づくのかな〜ってランニングの帰りに時々観察していたけれども、ずーっと緑色のまま。。。。

年が明け、しばらく忘れていたけれど先日ふと思い出して見に行ってみました。

お!
オレンジ色になっている〜!!
熟したら美味しいんでしょうか。鳥に突っつかれたような感じの穴が空いている実もありました。

クチナシの熟した実からは黄色い色素が取れます。
たくあんなどの食品の色付けに用いられたりしますね。

解熱や健胃、整腸などの薬効も期待できる薬草です。

クチナシの名前の由来が面白い。

熟しても、実が割れないことから口が無い→クチナシになったといわれています。

沖縄の庭木としてもよく見かけますので、ぜひチェックしてみてくださいね(^O^)

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